オンライン翻訳,キャピタリゼーション,クエリー
オンライン翻訳
通常、「オンライン翻訳」とは、インターネット上で提供されている、翻訳アルゴリズムによって翻訳したい単語や文章を瞬時に翻訳するサービスを指す。最近は、オンライン翻訳の翻訳アルゴリズムの改良が進んでおり、文全体の翻訳も精度が向上してきているが、オンライン翻訳は完璧とはいいがたく、また人為的なチェックが入らないため、ビジネスに用いる内容や信頼できる訳文が必要な場合は、現状では、翻訳者による「人間翻訳」が有効。
キャピタリゼーション
capitalizationとは、英語表記における大文字の使い方のこと。下記のような例がある。
・イニシャルキャピタル:各単語の先頭文字が、一部の前置詞や冠詞を除いて大文字になる。英語では”initial capital letters”と言うが、通常は”initial caps”と呼ばれている。
・オールキャピタル:現在、ほとんどのワープロソフトやページレイアウトソフトなどに、全ての文字を大文字にするという機能が備わっている。英語では”all capital letters”と言うが、通常は”all caps”と呼ばれている。
・ブロックキャピタル:全ての文字を大文字を使って手書きで記入すること。日本語の場合の「楷書で記入」に近く、手書きの場合は大文字の方が分かりやすいので、申し込み用紙などに記入する際によく使われる。
クエリー
通常、「クエリー」とは、翻訳者から翻訳会社への翻訳内容に関する問い合わせ、もしくは翻訳会社からクライアントへの翻訳内容に関する問い合わせを指す。