音引き,化学翻訳,画面ショット
音引き
「音引き」とは、長音符“ー”のことをいい、和訳し、カタカナ表記する際に語尾の音引きをどのような規則に基づいて省略するかで議論が分かれている。
翻訳会社のスタイルガイドには通常、音引きの規則が表記され、また各社で差異が見られる。
多くの翻訳会社で用いられている音引きの規則は「4文字以上は最後の音引きを入れない。ただし音引きが2 つあるときには音引きを残す。文字数には促音(ッ)、拗音(ャ、ュ、ョ)および次の小文字(ァ、ィ、ゥ、ェ、ォ) はカウントしない。ただし、コンピュータ用語は全て、語尾の長音を省略する。」というもの。
化学翻訳
元々、「化学翻訳」についての明確な定義はなく、化学工業、化学工学、無機化学、有機化学、生化学、高分子化学、物理化学などの幅広い分野から派生した、化学機器、工学分析、ゴム、油脂、無機工業製品、高分子材料、合成樹脂、ゴム、塗料、繊維、石油化学、等に関する翻訳を行なう。
画面ショット
画面サンプルのグラフィックデータを取り出すことを「画面ショットを取る」と称する。通常は、ソフトウェアマニュアルの中には、たくさんの画面サンプルが載せられているため、そこから取り出します。