実務翻訳,守秘義務契約,手翻訳

実務翻訳

「産業翻訳」にも関連するものだが、「実務翻訳」の明確な定義はなく、「実務」とは「実際の事務。実地に使う業務」と広辞苑にもある通り、漠然としている。
「実務」とは「お金を稼ぐことを目的とした、仕事現場で使う業務」のこととも言えるので、「実務翻訳」とは「趣味や勉強や人助けのための翻訳」ではなく、「職業としての翻訳」のことであると定義すると、翻訳業界で金銭により取引されている「翻訳」はすべて「実務翻訳」ということになる。

守秘義務契約

詳細は、「秘密保持契約」の項を参照のこと。

手翻訳

本来、翻訳は人間の「頭」で行われるもので、「手」が行うものではないが、「機械翻訳」という言葉が生まれたため、「機械」と区別するために使われている。意味としては、人間による翻訳のこと。これ以外に「人間翻訳」と称することがある。


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