DTD 設定ファイル,DTD,BMP(ビットマップ)

DTD 設定ファイル

それぞれの文書で使用されるタグ要素や実体参照の定義が書かれているファイルで、特定の DTD に準拠する文書の処理に必要な情報を含む文書。
このDTD 設定ファイルは、初期設定ファイルとも呼ばれ、*.ini という拡張子がファイル名に付けられており、例えば、TRADOS を使用して HTML、SGML 、および XML 文書を処理する場合には、DTD 設定ファイルが必要になる。

DTD

Document Type Definition(文書型定義)、SGML 、XML 、または HTML 文書が準拠すべき構造、要素、規則を定義するASCII ファイルを指、いわゆる、テンプレートのようなもの。DTD ファイルは、それが定義する文書とは別もので、最もよく使用される DTD の例は HTML 4.0 DTD で、すべての HTML 4.0 文書は、この DTD に基づいている。

BMP(ビットマップ)

Windowsが標準でサポートしている画像形式をBitmapという。基本的には、無圧縮で画像を保存するが、16色と256色の形式では、圧縮するオプションが選択できる。
白黒(2値)の画像からフルカラー(1677万7216色)までの色数を指定できる。画像を格子状に多くの細密な点(ピクセル、pixel)に分割し、その点の色や濃度をRGB等の表色系を用いて数値として表現する。


用語集

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