秘密保持契約,番号対応(処理),版下作成
秘密保持契約
詳細は、「NDA」の項を参照のこと。
番号対応(処理)
通常、原文が紙だけの場合には「上書き翻訳」ができないため、図表の訳は、翻訳対象箇所に(1)から始まる番号を鉛筆で書き入れ、その番号に対応して別紙に訳文を打ち込んでいく。
いずれもこの番号対応処理自体が「上書き翻訳」の出現により激減した。
版下作成
ここで言う「版下(はんした)」とは、印刷工程において製版フィルムを作るための材料のことであるが、DTP化により、直接製版フィルムを出力する、もしくは直接プレート(刷版)に出力することがほとんどとなり、「版下」工程自体が殆ど消え去った。ただ、少部数印刷などでは、プリンタ出力をそのまま完全版下として用いることも多い。