日本翻訳者協会(JAT),日本翻訳協会,日本翻訳家協会
日本翻訳者協会(JAT)
英語名は、Japan Association of Translators (略称JAT)で、日本名はNPO法人日本翻訳者協会。
日本に住む英語のネイティブスピーカーらが中心となって、1985年に創立された。その後NPO法人格を2001年に取得して、現在に至る。最近では、日本国内外で活動する日英・英日の個人翻訳者を含む約500名のメンバーで構成されている(内、40%は日本国外在住)。
このJATは、英日・日英翻訳国際会議(International Japanese English Translation Conference)、を日本と海外の会場で、毎年交互に開催している。
日本翻訳協会
英語名は、Japan Translation Associationで、日本名は、社団法人日本翻訳協会という。
1986年に派遣会社が中心となって設立された。その後、労働省(現在の厚生労働省)の認可を得て、社団法人となり現在に至る。年に2回実施される「翻訳技能認定試験」、毎月開催される「派遣元責任者講習会」などの活動をしており、混同されやすい、「日本翻訳連盟」と区別するために、関係者の間では、単に「協会」と呼ぶ場合も多い。
日本翻訳家協会
英語名は、Japan Society of Translatorsで、日本名は、 NPO法人日本翻訳家協会。
1953年、個人の翻訳家が中心となって創立、国際翻訳家連盟(FIT)会員。毎年、優れた翻訳書を刊行した翻訳家と出版社を顕彰。さらに、翻訳研究フォーラムも開催。