日本知的財産翻訳協会,日本工業英語協会,特殊文字

日本知的財産翻訳協会

英語名は、Nippon Intellectual Property Translation Association (略称NIPTA)で、日本名は、NPO法人日本知的財産翻訳協会。
2004年3月、NPO法人・知的財産翻訳能力認定の専門機関となるべく設立され、現在に至る。ここでは、年に1度「知的財産翻訳検定」を実施している。

日本工業英語協会

英語名は、Japan Society for Technical Communication (略称JSTC)で、日本名は、社団法人日本工業英語協会。
当初は1980年11月、任意団体として日本工業英語協会設立後、1992年10月、文部省(現在の文部科学省)の認可を得て社団法人となり現在に至る。ここでは、「工業英語能力検定試験(工業英検)」を実施している。

特殊文字

翻訳する際に注意を要する特殊な文字のことを「特殊文字」という。
特にHTMLで記載する場合に注意する必要があり、W3Cの規定する標準「HTML4.01」では、「特殊文字」を「ISO 8859-1」、「ギリシャ文字・シンボル・数字記号」、「その他の特殊な記号」の3種類として定義している。例えば、ISO 8859-1:フランス語の「アクサンテギュ」、ドイツ語の「ウムラウト」、コピーライト「©」や、ギリシャ文字・シンボル・数学記号:ƒ、∞、その他の特殊記号:€、‰などがある。
そのため、「訳文」の「原稿」を見るOA環境によって、その「特殊文字」が見られず、「文字化け」することもあるので、翻訳を行う際には、OA環境に配慮して代替文字を用いたりする。


用語集

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